工場勤務をしながらの投資スタイルを確立させる

資産運用

こんにちは
がらくた魂管理人の航です


わたしは工場に勤務しながら
株式投資を1年間おこなってきました

この1年はあまり記録も残さずに
時節柄100万円から始まった株式投資は
一時200万円まで伸ばすことができました

しかし
2年目を迎えるにあたって
投資結果の蓋をあけてみると
ほぼ現状に戻っているような参上でして・・・


2年目の課題として
自分の軸となる
投資スタイルの確立とルール作りが
急務であると認識しました

工場勤務のながら投資スタイル

工場勤務のあるあるだと思うのですが

  • 交代制
  • シフト制

これらの勤務体系を採用している
工場が多いのではないでしょうか

こういった制度のおかげで
週によってまたは日によって
株式市場が開いている時間に張り付くことが
可能になってきます

私の場合は
シフト制により週の中の1日だけ
株式市場に張り付くことが出来る日が確保できています


そんな中で試すことができたスタイルが

  • スキャルピング
  • デイトレード
  • スイングトレード(短期)

この3つです

それぞれのスタイルについては
取引に対する時間の間隔が違うということが
大きな違いになってきます

詳しい説明は他の方が解説されていると思うので
興味があれば調べてもらえればと思います

楽しかったスキャルピング

一番楽しかったのは投資スタイルです

タイミングを見計らって
チャートの波に乗り
ごく短期間で取引をするスタイルです

市場が開いてからの10分間なんかは
感覚的にはジェットコースターそのもので
アドレナリンが噴出します

9時から10時までの1時間
このスタイルで取引するのが非常に楽しいです


あらゆるスピードが速いので
挑戦するにはある程度の
株式取引の操作に対する慣れが必要になる
スタイルかもしれません

週に1日しかできなかったことが
大変悔やまれます

確実性が高かったスイングトレード

2日~3週間の間隔で取引をするスタイル

じっくりと投資先の
経済状況やチャートを考慮しながら
取引ができるスタイル

日中も常に株式市場に張り付かなくても
なんとかなりやすいスタイルなので
工場勤務につきながらでも成り立ちやすいスタイルでした

損切りさえしっかりできれば
確実に増やすことができるかもしれません

損切りさえしっかしできれば・・・・

つかみきれなかったデイトレード

読んで字のごとく
株式取引をその日のうちに手仕舞うスタイル

スキャルピングとの違いは
時間軸が1時間とか2時間とか
少し長いスパンでみるというのが
このスタイルとの違い

私に合わなかった理由は
ある程度の株数を仕込み終わっても
次に手仕舞いをするタイミングを
30分とか1時間のスパンで監視する必要が
あるという点です


集中力を浅く長く保つ必要があり
そういった一面が私の好みのスタイルでは
なかったということかもしれません

工場勤務の航にはスイングがしっくりくる

結局は一番ストレスが少なかったのは
スイングトレードになります

思考に許される時間が比較的長く
日中の動きについても
ある程度予測ができますし

予測と逆方向にいってしまうことは
逆指値という取引手法で
損失を最低限に抑えることが可能なので
兼業投資家にはしっくりくるのでは
ないだろうかと思います


デメリットがあるとすれば
資金の回転が落ちるということ

私のような
小額投資家は資金を回転させて
軍資金を早く増やすことが
急務であることは必ず頭に入れておかなければいけません

そういった点を
どこかでカバーできるように
立ち回りを考えることが次の課題になりそうです


ちなみに
私がやらかしまくったのも
このスタイルなのですが

それはスタイルが悪かったわけではなく
損切りが遅かったことが原因です

このやらかし話はまた別の記事で
反省したいと思います。

総括

2年目はスイングトレードを軸に
株式投資を進めていき
回転率を常に意識した立ち回りをする

デイトレードはしない

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