手取り20万円で副業解禁それでもやっぱり株式投資

こんにちは航（わたる）です

あなたの職場は副業が許可されていますか？

最近、私の職場では許可を取れば
副業が可能になるような
就業規則の改定が出されました

そこで職場の同僚に
副業について興味があるのか
話をしてみました

私と同様に手取り20万円ほどの彼ですが
あまり副業に乗り気ではないようです

理由を聞いてみたところ

• 副業しても儲かるかわからない
• 税金などの手続きが難しそう
• 疲れそう
  

副業で儲かるかわからない

現状の稼ぎが少ないから副業を考える
というパターンは少なくないけど

その反面
”損はしたくない”
という欲張りさんも同程度いる

かくいう手取り20万程度の私も
そんな欲張りさんの内の一人でした

ない頭を振り絞って
”絶対に損しない副業”を考えたときに
出た答えは
アルバイト・パートタイマーといった
安定した道でのダブルワーク

となると
起業をして”経営者”になるという
道を探ることになる

しかし”起業”となると
副業の域をこえてしまいそうだし
お金を生み出すアイディアもなかなか
沸いてきそうにない

なにより
必ず儲けをだせるか確証がない！

• せどり
• 転売

最近ネットで話題のこれらの副業
私自身もいくつかの道に
挑戦したことがある

経験則から言わせてもらうと
どの道を選んでも

”必ず儲かる”

という答えは用意されていなかった

税金の手続きが面倒くさそう

副業を行うにあたって
付きまとう問題

”税金の申請”

すでに副業として家賃収入を得ている
先輩社員さんは毎年2月になると

などと愚痴を聞くこともしばしば

3月には言っても同じことを言っているので
相当面倒くさいのだろうと思いつつ

結局他人事として傍観しているのですが

いざ自分が副業を始める
と、なったときには同じ道を辿ることになるのです

疲れそう

副業の最大の敵

”疲労感”

せどりや転売といった物販系の副業には
仕入れ/販売/発送といった作業が
必要不可欠ですし

経営者として起業するにしても
責任者として様々な業務をこなす必要が
出てくることだと思います

これらの作業を副業の範囲内で
メインの仕事とは別でこなすというのは
かなり大変なことだと思います

私自身
物販系に挑戦したことがありますが

発送は面倒くさい
在庫で家のなかパンパン

やってみないと分からない
リスクや苦労がありました

面倒くさいと続かないし
単純に仕事として
ずっと続けて独立できるかと問われると
物販系で独立は厳しいと感じました

副業の代わりに株式投資！！

ここまで散々と
副業の悪口を書きなぐりました

ここからは株式投資と副業の違い

株式投資のいい所を紹介していきます

株式投資はやることがシンプル

株式投資のお金の生み出し方は

• 安く買って高く売る
• 高く売って安く買い戻す
• 配当金や株主優待をもらう

この3点しかない

利益の出し方は、せどりや転売と
あんまり変わらない

株式投資が物販系の副業と違う点は

仕入れから販売まで
すべてスマホやパソコンで
何回かポチポチとボタンを押すだけで
完結するということ

商品の検品は必要なし！
在庫で部屋がパンパンになる心配なし！

物販の面倒くさい作業を
削り落とすと”株式投資”になるといっても
あながち間違いではないと思う

家の中が在庫であふれることもなく
売れ残るというリスクも
銘柄さえ選べばおきにくい

株式投資は税制が優遇されている

株式投資の場合
ほかの副業では必要になってくる
確定申告が株式投資の特定口座を利用すると

証券会社のほうで取引額から
自動で税金分を差し引いてくれるので
税務署での申告をしなくても済む
というメリットがあります

そして税金面での
最大のメリットは
株式投資への課税額は20％が上限となっていて
かなり優遇されている

株取引で
100万円稼ごうが20％
1億円稼ごうが20％

税金面でもとても魅力的なのだ

株式投資は儲からない！！

はい

散々と株式投資のことを
煽り散らしてきましたが
怖い面についても補足しておきます

株式投資は”基礎知識”がないと
必ずボコボコにされます

株の世界ってこんな感じ

”飢えた鮫のようなお金持ちたちに
なすすべなく食べられる個人投資家の図”

知識がなければパクッと食べられちゃいます

どんな知識が必要なのかは
こちらの記事にまとめてあるので
参考にしてみてください

何のための副業かを考える

他の副業と株式投資を比べてみましたが
他にはない魅力が伝わっただろうか

どうして副業をするのか

その副業で目標を実現できそうか

あなたの5年後や10年後を見据えて
選択してほしいと思う