工場勤務で手取り20万円投資家の銘柄選定ルール

資産運用

こんにちは航(わたる)です

今回は工場勤務で手取り20万円しかない
超小物投資家の航が、どんな基準で投資先の
銘柄を選定しているのかを解説する記事になります

この記事を書いているときの軍資金は約150万円

もっとお金ほしいです!!

出来高がある銘柄

株式投資の銘柄選定で
まず重要なのが出来高が”そこそこ”あることだと思います

具体的には一日あたり50万くらいは欲しいです
しかし毎日越えてないといけないという訳ではありません

銘柄選定の目安としては1週間に1回でも
出来高が50万株ないところは避けるようにしています

理由としては
出来高が少ないと自分が思ったようなチャートの動きを
してくれないことがあったり
少しの取引量でも株価が大きく動いてしまいがちだからです

そして何より
大口投資家様が悪意をもって株価を動かされますと
超小物投資家は、なすすべなく刈り取られてしまうのです

怖や怖や・・・

割安な銘柄

超小物投資家において
現在の株価が”割安か割高か”という状況判断は
銘柄選定においてかなり重要です

その理由は
最初のポジショニングが割安状態で確保することで
損切りのリスクを大きくへらすと共に
買い増しの効率を上げるためです

損切りするにしろ買い増しやナンピンするにしろ
軍資金が少ないが故にそう多くの頻度で
ポジションの手直しができません

そこでテクニカル指標であるRSIやMACDを用いて
現状の株価が”割安か割高か”を判定して
ポジショニングするように心がけています

↑は日経225のMACDに日足チャートから

極端に上下しているところが
それぞれ”割安・割高”と判断できる

テクニカル指標だけでなく
ファンダメンタル的な”PER”とかってのもありますが
現状では私はあまり使っていません

どちらにしても中途半端なところ(ピークではない場所)で
ポジショニングをしてしまうと
損切りと買い増しのタイミングを逸してしまいがちなので要注意!!

中途半端はダメ絶対!

株価が高すぎない銘柄

超小物投資家にはついて回る問題ですが
あんまりにも株価が高い銘柄には足をつっこんではいけません

これは先の”割安な株”の話と通じる部分がありますが
買い増しできる枚数が限られてしまうからです

どのような形にしても
保有している株数=リターンの大きさ
となってしまうので軍資金が少ないうちは
比較的、低い株価の銘柄を狙うように心がけます

具体的には高くても2,000円以内
理想的には1,000円前後
このラインであれば1,000株くらい保有できるのでおススメです

貧乏人にはソニーとか買えないのよ…

チャートが読みやすい銘柄

銘柄によって色々なチャート形状をしています

人によってチャートの形状は好みが分かれますが
この好みというのは、その人にとっての読みやすさに繋がる部分であると思います

私の場合は、ある一定の株価のレンジでいったりきたりしたり
一定周期で上昇や下降を繰り返しているような銘柄が好みです

なんとなく1ヵ月後、2ヵ月後のチャートが想像しやすく
利確や損切り、買い増し等の判断がしやすいからです

例をあげると西松屋なんかはチャートの波の周期が
比較的はっきりしてい私の好みの銘柄になっていて
こういった銘柄は積極的に選定して監視をしています

↑例として西松屋の日足チャートです

緑の線に近づくと逆方向へ反発することが多く
また波の周期も15~20日と予測しやすいので
私は西松屋が大好きです!

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